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W31は、アメリカ合衆国が開発した核弾頭。アメリカ陸軍の各種ミサイルの弾頭として配備された。 1958年-1961年にかけて生産された。インプロージョン方式の強化型(ブースト)核分裂弾頭であり、核物質には高濃縮ウランを用い、トリチウムなども併用する事により核出力を増大させている。サイズは直径28-30インチ、長さ39インチ、重量900-945ポンド。mod 0 Y1からmod 3 Y3までのサブタイプがあり、核出力はサブタイプにより1、2、12、20、40ktである。信管には触発、空中爆発、時限が用意されている。 == 搭載兵器 == * MGR-1 オネスト・ジョン:1959年-1987年まで配備。1,650発生産。搭載弾頭 Mod 0 Y1(2kt)、Mod 0 Y2(40kt)、Mod 3 Y3(20kt)。 * MIM-14 ナイキ・ハーキュリーズ地対空ミサイル:1958年-1989年まで配備。2,550発生産。搭載弾頭 Mod 2 Y1(2kt)、Mod 2 Y2(40kt)。 * 核爆破資材(ADM, Atomic Demolition Munition):アメリカ陸軍およびアメリカ海兵隊に1960年-1965年まで配備。300発生産。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「W31 (核弾頭)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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